水源から蛇口まで 東京水道サービス株式会社

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JICA草の根技術協力事業におけるマレーシア国との水運用等に関する覚書の締結について

平成29年7月4日
 
 
  JICA草の根技術協力事業における
マレーシア国との水運用等に関する覚書の締結について
 
 
 東京水道サービス株式会社(TSS)は東京都水道局と連携し、JICA草の根技術協力事業(地域活性化特別枠)「マレーシアにおけるSCADAを活用した水運用・NRWマネージメント能力向上プロジェクト」の実施に伴い、JICA及びマレーシア国エネルギー・環境技術・水省(KeTTHA)の水道局と覚書(MOM)を締結しましたのでお知らせいたします。
 
 
1.MOMの締結
(1)日時  平成29年7月4日(火) 12時~13時
(2)場所  マレーシア国KeTTHA庁舎
(3)締結者
【マレーシア】 KeTTHAの水道局
【日本】    独立行政法人国際協力機構(JICA)
        東京水道サービス株式会社(TSS)
 
(4)主な出席者
  ・KeTTHA 事務次官 : Dato’ Seri Ir. Dr. Zaini bin Ujang
  ・KeTTHA 水道局長 : Dato’ Ir. Noor Azahari Bin Zainal Abidin
  ・マレーシア政府関係者
  ・JICA マレーシア事務所 次長 : 深澤晋作
  ・在マレーシア日本大使館 参事官 : 井土和志
  ・TSS 代表取締役社長 : 増子敦
   なお、締結式にはマレーシアの現地メディア十数社が出席されました。
  
2.プロジェクトの目的
TSSの専門家が講師となり、KeTTHA水道局のラブアン水道職員を対象に最適な水運用と効率的なNRWマネージメントを行えるNRW削減の技術者を育成する。この技術者が全国水道事業体職員に対するワークショップで講師を行い、マレーシア国内の無収水削減に貢献していく。
 
3.主な事業内容
本事業は、TSSと横河ソリューションサービス(株)とで共同事業体を結成し実施する。
(1)NRWマネージメントソフトウェア/PCと漏水探知器等の機器を供与する。
(2)TSSが専門家を派遣し、SCADAを活用した水運用及びNRWマネージメントに関する技術的指導を行う。
(3)ラブアン水道職員を日本に招き、東京水道の無収水対策・水道施設の維持管理などの体感や、水道技術・施工管理・品質管理についての研修を行う。
 
※SCADA : Supervisory Control and Data Acquisitionの略。コンピュータによりインフラ設備等を監視制御するシステム。
※NRW : Non-Revenue Waterの略。漏水や盗水、メータ誤差などにより収入につながらない水量(無収水)のこと。  

 

 【参考】 別紙 マレーシアにおける東京水道サービス株式会社の取組状況(PDF)

  東京都水道局のプレス発表については、東京都水道局ウェブサイトをご覧ください。