水源から蛇口まで 東京水道サービス株式会社

English Page

ミャンマー・ヤンゴン市との無収水低減プロジェクトに関する契約の締結について

平成26年10月21日

 

ミャンマー・ヤンゴン市の無収水低減プロジェクトに関する契約の締結について


 東京水道サービス株式会社(TSS)は、東洋エンジニアリング株式会社とジャパンコンソーシアム合同会社を設立し、下記のとおりミャンマー連邦共和国ヤンゴン市開発委員会(YCDC)とヤンゴン市マヤンゴン地区の無収水低減プロジェクトの実施に関する契約を締結しました。
 弊社は、平成25年9月26日に東京都水道局、東洋エンジニアリング株式会社及び三井物産株式会社と共同でYCDCとヤンゴン市の水道事業の改善を目的とした覚書を締結しましたが、本契約はこの覚書に基づきヤンゴン市の水道事業の整備に向けた具体的支援を実現したものです。



 1.契約の締結
 (1)日付  平成26年10月20日(月)
 (2)場所  ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市
 (3)締結者
  【ミャンマー】 ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市開発委員会(YCDC)
  【日本】    ジャパンコンソーシアム合同会社
           ・東京水道サービス株式会社(TSS)
           ・東洋エンジニアリング株式会社
    yphoto_20141020.jpg

 (4)出席者
        ラ・ミン ヤンゴン市長(後方中央)、
    前列左から、増子敦 東京水道サービス(株)社長、ミン・ウー ヤンゴン市水衛生局長、
          工藤正伸 東洋エンジニアリング(株)インフラ営業本部長      

 2.契約概要
 (1)対象地域  ヤンゴン市マヤンゴン地区
 (2)事業規模  配水管延長 約5km
 (3)業務期間  契約締結日から平成27年3月末まで
 (4)事業費    約5,000万円(日本円換算)
 (5)業務内容
  ① 流量計設置及び流量測定
  ② 給水メータの精度確認及び破損メータの交換
  ③ 配水増圧ポンプの設置
  ④ 漏水修繕及び漏水復元対策
  ⑤ 給水管統合及び給水管切り替え
  ⑥ 無収水低減プロジェクトの総合管理
  ⑦ YCDC職員への技術移転

 
 .今後の展望
  近年の調査によれば、ヤンゴン市の無収水率は約66%と言われており、YCDC水衛生局が配水している水の約7割が漏水やその他の原因により失われ、収入に至っていない状況にあります。
  今後とも、弊社は東京水道の水道技術や運営ノウハウと本契約で得た経験や実績を活用し、ヤンゴン市の他の地域においても無収水低減対策を推進していく予定です。
  また、弊社はYCDCに対して無収水対策のみならず、安全でおいしい水道水供給の実現に向けた継続的な協力を実施してまいります。

  東京都水道局のプレス発表については、東京都水道局ウェブサイトをご覧ください。